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2003 スキルゼロのIT分野に飛び込むには

「知識ゼロ」を企業は雇うか

前提として、「知識ゼロ」の人を雇って育てるなどという、奇特な企業はない。特に、ある程度の年齢なら、即戦力であることが前提。 素養のある人を、つまりは70%程度の能力は見越して、そこから戦力にすることは考える。 知識ゼロの分野に飛ぶこむには、IT派遣は想定できる。そこで、スキルを上げることで、次のステップを目指す。

つまりは、基礎となるベースができていれば、ジョブの経験を活かしたステップアップを狙えると考える。

興味のある分野の下地はどこまで

で、その分野の下地をもって、飛び込めば、相手もそれを判断してくれる。それは、新しい技術ほど、要員が少なく、その技術者のニーズがあるからだ。 下地があれば、ある程度の経験で、そのスキルをモノにすることができるはず。

75歳まで働く時代

これからは、75歳まで働く時代。今、知識ゼロでも、長い人生の中で、そのスキルを想定して、レベルを上げていくことが必要。

貪欲に、スキルを上げていくしかない。

で、5年毎にスキルの棚卸しをして、自分なりに、キャリア計画を持つことが大事。

団塊の世代までのキャリア形成は、55歳で一線を退き、60歳で引退、その後は余生という道筋だった。

が、今の世代は、70歳で一線を退き、75歳で引退、その後は余生というストーリを描くべき。

50歳までに、会社でスキルを磨き、その後は、自分のスキルを全面に押し出して、ジョブに向かう。

で、50歳前後で、スキルの棚卸しをして、学び直しの時間をもってもいい。

summary

自分の人生を楽しくしたいね。