2011-最低賃金労働

Q :

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

Ans :

対象の国の経済の状況によるので、一概に言えないと思われます。

現状の世界を考えると、人民の最低の人権を保証してない国である ことはあり得ないと思います。中国なら別ですが・・・

そのような国で、最低賃金と労働時間の制限を撤廃するとした場合

まず、過労死は増えますね。 日本人は、何故か、その会社だけしか自分の働く場所はないと考え、 パワハラ等があっても、働き続けて、自殺や過労死でお亡くなりになる 方がおられます。 その対策として、労働時間制限などが出てきたのですが、それを 撤廃すると、その問題がまた出現することになりますね。

最低賃金ですが、これは労働市場の状況によります。 牛丼屋のバイトでも1000円?の時給があるような国で、最低賃金の撤廃して、最低賃金でヒトを集めようとしても集まらない。となると、強制労働などのパターンで二束三文でこき使うという感じかな。働く場所がないなら、それでも働くヒトはいるかもしれないが、もっと時給が高いところに、移ってしまうね。 よく徒弟制度的なビジネスで、徒弟をこき使って、逃げられたみたいなことになりそう。それでも、働くメリットがあるヒトは、働くかもね。

すいません、感想でした。