2011-デフレでの対応

Q :

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

Ans :

「とにかく、世の中(国内)にお金が不足している状況ですので」

=>世の中にあるおカネの量と、モノやサービスの量で、相対的におカネの量が不足していると、デフレと言われる状況です。 多分、それを指しているのでは。

アベノミクスでは、デフレ脱却のために、インフレを目指して、異次元の金融緩和をしましたが、想定するレベルに、市中のおカネを増やすことはできませんでした。

アベノミクスは、日銀が、金融政策で、民間銀行との間の当座預金を調整すれば、民間銀行が、企業や家計におカネを貸すようになると考えて、様々に政策を実施しましたが、金融政策だけではうまく行きませんでした。

日銀と民間銀行の間では、おカネはいっぱい発行されています。