2101-eJapan戦略 - Q & Ans -> Action

Q :

感覚的には、 2000年問題のあとに、政府がe-Japanをぶちあげて 2001年から政府の調達が始まったが、 2002年にアメリカのITバブルがはじけて 2004年には下火になった。

Windows95が発売されて、アメリカで、様々なインターネット上のビジネス改革が叫ばれた。e-Businessとか言われて、電子商店、電子市場とか、今でもビジネスとして残っている。

が、その頃のITの実装技術は、やっとJava/JSP/Servletが整備された頃で、Client-Serverから、WebTopとか言われたが、AJAX等のJavascriptの技術や、セキュリティ技術は確立されていなかった。

改革を起こせるほどのITソフトウェア技術が整備されておらず、コストもかかった。

より、アメリカのITバブルがはじけるとともに、下火になった。

でも、イントラネットでは、WebTopアプリの導入が進み、インターネットでも徐々に、jQueryなどの実装技術が一般化した。

現在は、Mobile端末、5GなどIT・通信技術が進歩しており、2000年の頃よりは、改革に期待ができる。

2000年（平成12年）9月21日、森喜朗・内閣総理大臣が、衆参両院本会議（第150回国会）の所信表明演説において、「E-ジャパンの構想」として以下の諸施策を示した。
2001年（平成13年）1月22日、IT戦略本部は、e-Japan戦略として、IT国家戦略を策定した。
2002年6月18日 - e-Japan戦略に基づき、「e-Japan重点計画2002」をIT戦略本部が策定。
2003年7月 - 2005年度を目標とした「e-Japan戦略」を発展させ、以降もIT国家戦略を継続的に推進することを目的とした「e-Japan戦略II」をIT戦略本部が策定。
2003年8月8日 - e-Japan戦略IIに基づき、「e-Japan重点計画2003」を IT戦略本部が策定。
2004年2月 - 「e-Japan戦略II加速化パッケージ」をIT戦略本部が策定。
2004年6月15日 - e-Japan戦略IIに基づき、「e-Japan重点計画2004」をIT戦略本部が策定。
2005年02月24日 - e-Japan戦略の目標年に当たり、「IT政策パッケージ2005」をIT戦略本部が策定。